ランシュ・バージュ ランシュ・バージュの感想
93 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1990年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
素晴らしいランシュ・バージュだ。
欲を言えば酸味がもう少し欲しいところだが、多層構造で凝縮感のあるタンニンと
なんとも言えない抜群な甘味。旨味もかなり感じられる。
舌触りも柔らかく、その味わいは奥行きがありどんどん広がりを見せる。
歴代TOP3に入るこのヴィンテージは、実にランシュ・バージュ”らしさ”が全面に出ている
とても生真面目な味わいだ。
欲を言えば酸味がもう少し欲しいところだが、多層構造で凝縮感のあるタンニンと
なんとも言えない抜群な甘味。旨味もかなり感じられる。
舌触りも柔らかく、その味わいは奥行きがありどんどん広がりを見せる。
歴代TOP3に入るこのヴィンテージは、実にランシュ・バージュ”らしさ”が全面に出ている
とても生真面目な味わいだ。
- 2010年02月試飲
- by hirotsukiさん
86 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 2001年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
やや青臭い香り。
全体的に力強さは感じられないが、小さくも甘味、酸味のバランスは悪くない。
柔らかい舌触りも好印象。
とにかく規模は小さいが、ランシュ・バージュらしさは十分感じられる。
すでに飲み頃の初期を向かえているので、今でも十分楽しめる存在。
全体的に力強さは感じられないが、小さくも甘味、酸味のバランスは悪くない。
柔らかい舌触りも好印象。
とにかく規模は小さいが、ランシュ・バージュらしさは十分感じられる。
すでに飲み頃の初期を向かえているので、今でも十分楽しめる存在。
- 2010年01月試飲
- by hirotsukiさん
87 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 2005年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
まだまだそれなりにしかポテンシャルを発揮出来ていないが余剰はかなりある味わい。
フルボディからミドルボディで、タンニンはまだまだインクのように濃いが2000年ほどではない。
爽やかな酸味、たっぷりの果実味。
さすがに硬いがそれでもまったく寄せ付けない様相ではなく、美味しくいただける時期はそう遠くはなさそうだ。
甘味も時間と共に段々と感じられるようになってくる。アルコール分はやや高い。
レベル、ポテンシャル共に2000年には見劣りするが、性格はだいぶ違う。
また、とても綺麗に熟成しそうな感じで今後票をどんどん伸ばしていくだろう。
<余談>
すばらしい2000年とどうしても比べたくなってしまうのは、期待の表れかもしれない。
フルボディからミドルボディで、タンニンはまだまだインクのように濃いが2000年ほどではない。
爽やかな酸味、たっぷりの果実味。
さすがに硬いがそれでもまったく寄せ付けない様相ではなく、美味しくいただける時期はそう遠くはなさそうだ。
甘味も時間と共に段々と感じられるようになってくる。アルコール分はやや高い。
レベル、ポテンシャル共に2000年には見劣りするが、性格はだいぶ違う。
また、とても綺麗に熟成しそうな感じで今後票をどんどん伸ばしていくだろう。
<余談>
すばらしい2000年とどうしても比べたくなってしまうのは、期待の表れかもしれない。
- 2009年11月試飲
- by hirotsukiさん
87 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1996年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
ややガーネット混じりのルビー色で光を透し難い。
樽になめし革の香りと若干のミント。
タンニンの量は豊富だが舌触りは柔らかい。
酸味は低いが果実味は十分に備わっている。
性格としてはかなり内向的で、本領を発揮するにはもう少々寝かせる必要あり。
ただしこのポテンシャルで素晴らしい熟成をするかどうかは少々疑問が残る。
全体的は悪い訳ではないが、期待していただけにちょっと拍子抜け。
樽になめし革の香りと若干のミント。
タンニンの量は豊富だが舌触りは柔らかい。
酸味は低いが果実味は十分に備わっている。
性格としてはかなり内向的で、本領を発揮するにはもう少々寝かせる必要あり。
ただしこのポテンシャルで素晴らしい熟成をするかどうかは少々疑問が残る。
全体的は悪い訳ではないが、期待していただけにちょっと拍子抜け。
- 2009年08月試飲
- by hirotsukiさん
78 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1977年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
これはちょっとツライ。。
枯れたひどい味わい。
暴れる酸味。失われた果実味。
その中で、若干だが滑らかさがあることだけが唯一の救いか。
とは言え・・・、やはりツライ。。
枯れたひどい味わい。
暴れる酸味。失われた果実味。
その中で、若干だが滑らかさがあることだけが唯一の救いか。
とは言え・・・、やはりツライ。。
- 2009年07月試飲
- by hirotsukiさん
88 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1993年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
あまり出来の良くないヴィンテージで前評判もあまり良くなかったがとんでもない!
これは完全に過小評価され過ぎている。
97年のような完全なオフにはまったく思えないし、オフではない。
ちゃんと”らしさ”は残っているし、十分な甘味と心地良いアフターを持ち求心力もある。
路線としては75年に近い。
これは今まさにいただくべき”掘り出し物”的なヴィンテージだ。
これは完全に過小評価され過ぎている。
97年のような完全なオフにはまったく思えないし、オフではない。
ちゃんと”らしさ”は残っているし、十分な甘味と心地良いアフターを持ち求心力もある。
路線としては75年に近い。
これは今まさにいただくべき”掘り出し物”的なヴィンテージだ。
- 2009年06月試飲
- by hirotsukiさん
88 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1959年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
ネゴシアンラベル”NICOLAS”。
果実味爆発系。しかもとても健康的で若い!
どう見ても80年代にしか見えない色合いで、香りもまだまだ力強い。
(疑ってしまいたくなるほど。)
他の59年モノをいただいたことがないので比較は出来ないが、
この若さと果実味の出方は59年の特徴なのだろうか。
ただし”古酒”を感じさせるような味わいではなく、オーラもあまり感じられない。
うーん・・・熟成のボトル差なのか。。
謎も多く残ったヴィンテージ。
果実味爆発系。しかもとても健康的で若い!
どう見ても80年代にしか見えない色合いで、香りもまだまだ力強い。
(疑ってしまいたくなるほど。)
他の59年モノをいただいたことがないので比較は出来ないが、
この若さと果実味の出方は59年の特徴なのだろうか。
ただし”古酒”を感じさせるような味わいではなく、オーラもあまり感じられない。
うーん・・・熟成のボトル差なのか。。
謎も多く残ったヴィンテージ。
- 2009年04月試飲
- by hirotsukiさん
86 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 2004年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
前回いただいたのは375mlでしたが、今回はフルボトルを。
案の定さすがに硬かったが、それでも今からなかなか美味しくいただける。
むしろ果実味の状態からすると、そんなに長期熟成には向いていないようにも思えてならない。
さらに残念なことは、3〜4時間後辺りから微妙に崩れかけたこと(完全ではないが)。
前回はハーフだったこともありこの点については未確認。
案の定さすがに硬かったが、それでも今からなかなか美味しくいただける。
むしろ果実味の状態からすると、そんなに長期熟成には向いていないようにも思えてならない。
さらに残念なことは、3〜4時間後辺りから微妙に崩れかけたこと(完全ではないが)。
前回はハーフだったこともありこの点については未確認。
- 2009年04月試飲
- by hirotsukiさん
92 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1975年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
抜栓直後はランシュ・バージュにはありえない香りを放つ。
これは恐らく寝かせていたセラーの香りか何かが外部から移ったのだろう。
(異臭に近いがブショネではない。2時間もすればある程度消えてくれた。)
まさに飲み頃を向かえているこのヴィンテージは、確実に過小評価されている。
抜栓後2時間もすればそのポテンシャルは”開放”され全快に。
甘く、ややねっとりとした舌触りが心地良く、求心力がある。
異臭を抜かせば素晴らしいボトルだった。また近いうちに試してみよう。
これは恐らく寝かせていたセラーの香りか何かが外部から移ったのだろう。
(異臭に近いがブショネではない。2時間もすればある程度消えてくれた。)
まさに飲み頃を向かえているこのヴィンテージは、確実に過小評価されている。
抜栓後2時間もすればそのポテンシャルは”開放”され全快に。
甘く、ややねっとりとした舌触りが心地良く、求心力がある。
異臭を抜かせば素晴らしいボトルだった。また近いうちに試してみよう。
- 2009年04月試飲
- by hirotsukiさん
85 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1999年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
オーク樽にチョコのニュアンスが感じとれる。
光をほぼ透さない濃いルビー色(ややガーネットに向かい始めている)にしては、
さほどタンニンの密度は濃くないが、十分な柔らかさはある。
酸味はあまり感じられないが甘味はそれなりに有り、アルコール分は低い。
近付きやすいが、いつものランシュ・バージュ”らしさ”は薄い。
光をほぼ透さない濃いルビー色(ややガーネットに向かい始めている)にしては、
さほどタンニンの密度は濃くないが、十分な柔らかさはある。
酸味はあまり感じられないが甘味はそれなりに有り、アルコール分は低い。
近付きやすいが、いつものランシュ・バージュ”らしさ”は薄い。
- 2009年03月試飲
- by hirotsukiさん
82 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1997年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
このワインで初めて裏切られてしまった。
97年というヴィンテージは、いつものランシュ・バージュの面影さえ持ち合わせていない。
色はすでにガーネット。
香りは力強く立ち昇るようなことはなく弱々しい。
すでに飲み頃のピークだと言えるこのヴィンテージは、酸味もほとんど無く、
すでにタンニンの存在も感じられない。
全体的に肉付きが悪く薄っぺらで、非常に貧弱な造りをしている。
飲みやすい分、良く言えば「親しみやすい」と言えるかもしれないが、
いつもの面影さえ感じられないこのヴィンテージには、その言葉すら当てはまらない。
苦くもなく甘酸っぱくもないのに、まるで恋人にフラれたような味でした。
97年というヴィンテージは、いつものランシュ・バージュの面影さえ持ち合わせていない。
色はすでにガーネット。
香りは力強く立ち昇るようなことはなく弱々しい。
すでに飲み頃のピークだと言えるこのヴィンテージは、酸味もほとんど無く、
すでにタンニンの存在も感じられない。
全体的に肉付きが悪く薄っぺらで、非常に貧弱な造りをしている。
飲みやすい分、良く言えば「親しみやすい」と言えるかもしれないが、
いつもの面影さえ感じられないこのヴィンテージには、その言葉すら当てはまらない。
苦くもなく甘酸っぱくもないのに、まるで恋人にフラれたような味でした。
- 2008年08月試飲
- by hirotsukiさん
92 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 2000年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
飲み頃はまだ先にも関わらず、すでに美味しくいただける。
色は濃く、光をまったく通さない紫色。
カシス、ブラックカラントが中心の個人的には非常に落ち着く香り。
さらにこのヴィンテージはすばらしいアタックの持ち主でもある。
”噛み応え”のあるかなりしっかりとしたタンニン。
しかし決して重たいとは感じない。
それは黒い果実の甘味が十分にカバーしているからでもある。
酸味も程よく、全体的にバランスが良い。
逆にアタックの印象が強い分、若干尻すぼみな感もあるが
それはこのヴィンテージの「奥深さ」の成長に期待したい。
そんな、今後成長を見守っていきたいと思わされるヴィンテージでした。
色は濃く、光をまったく通さない紫色。
カシス、ブラックカラントが中心の個人的には非常に落ち着く香り。
さらにこのヴィンテージはすばらしいアタックの持ち主でもある。
”噛み応え”のあるかなりしっかりとしたタンニン。
しかし決して重たいとは感じない。
それは黒い果実の甘味が十分にカバーしているからでもある。
酸味も程よく、全体的にバランスが良い。
逆にアタックの印象が強い分、若干尻すぼみな感もあるが
それはこのヴィンテージの「奥深さ」の成長に期待したい。
そんな、今後成長を見守っていきたいと思わされるヴィンテージでした。
- 2008年07月試飲
- by hirotsukiさん
90 ランシュ・バージュ ランシュ・バージュ 1995年
- 国: フランス(ボルドー)
- 地域: ポイヤック
- タイプ: 赤
- ブドウ種: カベルネ・ブレンド
コルクを完全に抜く前から溢れ出す香り。
色は厳密にはルビー色だが、すでにガーネット色に向かいつつある。
酸味もタンニンもしっかりしているが、どこか柔らかい感じ。
バランスが良い。
先日いただいた90年モノの方が奥深さがあるように感じられたが、
”今”飲むなら、バランスの良い95年モノの方が美味しくいただける。
どちらにしても、このワインはどのヴィンテージをいただいても
いつも私を受け入れてくれる。
色は厳密にはルビー色だが、すでにガーネット色に向かいつつある。
酸味もタンニンもしっかりしているが、どこか柔らかい感じ。
バランスが良い。
先日いただいた90年モノの方が奥深さがあるように感じられたが、
”今”飲むなら、バランスの良い95年モノの方が美味しくいただける。
どちらにしても、このワインはどのヴィンテージをいただいても
いつも私を受け入れてくれる。
- 2008年05月試飲
- by hirotsukiさん

